|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 駆逐 : [くちく] 1. (n,vs) extermination 2. expulsion 3. destruction ・ 駆逐艦 : [くちくかん] 【名詞】 1. destroyer ・ 艦 : [かん] 1. (n,n-suf) warship ・ 代 : [よ, しろ] 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation
ラストロープヌイ(ロシア語:ラスタロープヌィイ)は、ソ連・ロシア連邦の駆逐艦(艦隊水雷艇:)である。艦名は「敏捷な」といった意味のロシア語の形容詞で、ロシア帝国時代以来代々使用されてきた由緒ある艦名である。''ラスタロープヌィイ)は、ソ連・ロシア連邦の駆逐艦(艦隊水雷艇:)である。艦名は「敏捷な」といった意味のロシア語の形容詞で、ロシア帝国時代以来代々使用されてきた由緒ある艦名である。 == 概要 == 1985年3月21日、956 「サルィーチ」設計艦隊水雷艇の12番艦となる工場番号第872号艦がソ連海軍に登録された。この艦は、1986年8月15日にレニングラート(現サンクトペテルブルク)の第190造船工場(A・A・ジュダーノフ記念工場、現セーヴェルナヤ・ヴェールフィ)で起工、ラストロープヌイと命名された。1988年6月4日には進水、1989年12月30日に竣工すると、1990年2月28日に北方艦隊に配備された。 1990年代前半には、1993年10月11日から10月15日にかけてフランスのトゥーロンを訪問するなど活発な活動を展開した。しかし、1990年代末には活動が低下し、そのためジェーン海軍年鑑はじめ西側諸国の専門機関ではラストロープヌイを2000年に「退役」させてしまった。しかしこれは誤りで、実際には2000年から建造元のセーヴェルナヤ・ヴェールフィにてオーバーホールに入れられたのであり、退役したという事実はなかった。北方艦隊基地方面の造船所でもオーバーホールは実施可能であるにも拘らず敢えてバルト海を経由してサンクトペテルブルクまで回航していることから、今回のオーバーホールは近代化改修工事も実施されているとの推測もある。 オーバーホールは順調に進んでおり、公開されている写真から、2007年5月26日現在工事はほぼ完了していると見られている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラストロープヌイ (駆逐艦・3代)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|